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◆世界中の感染対策の指針となるCDCガイドライン。
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公立大学法人 横浜市立大学附属病院感染制御部 部長・准教授 満田年宏 訳・著
発行年月:2010年2月刊
判型:B5判(2色刷)
ページ数:116頁
ISBN:978-4-86092-092-0
<主な内容>
■謝辞
■I.要旨
■II.勧告の概要
1尿路カテーテルの適正使用
2尿路カテーテルの適切な挿入手技
3尿路カテーテルの適切なメンテナンス法
4質改善プログラム
5管理上の基盤の整備
6サーベイランス
■III. 履行および監査
●勧告の優先順位付け
●成果の指標
■IV. さらなる研究のための勧告
■V. 背景
●定義
●疫学
●発症機序と微生物学
■VI. 対象範囲と目的
■VII. 方法
●主要な論点の設定
●文献検索
●研究の選択
●データ抽出および統合
●エビデンスの格付け
●勧告の策定
●ガイドラインのレビューと完成
●ガイドラインの更新
■VIII. エビデンスのレビュー
■文献
■訳者による解説編
1このガイドラインの構成と読みこなし方
1ガイドラインの策定工程とその評価内容の公開
2勧告の水準に関する表記方法の違い
3対象領域と適応の違い
4カテーテル留置の代替え法についての勧告
5その他
2尿路留置カテーテルケアの基本
1尿路留置カテーテルの挿入処置手順
2採尿バッグの選択と位置の管理方法
3採尿バッグからの廃液手順
4閉鎖式回路の維持と採尿ポートからの検査検体採取処置
3尿路カテーテルの種類と材質
4そのほかの関連する器具,器材,衛生材料
1クローズドタイプの採尿システム(閉鎖式回路とトレイキット)
2コンドーム型カテーテル(収尿器,external catheter)
3カテーテルバルブ(カテーテル弁, catheter valve)
4カテーテルの固定と固定器具(securing device)
5皮膚被覆保護材(barrier film)
6超音波膀胱画像診断装置
5間歇的自己導尿について
1間歇的自己導尿の歴史
2自己導尿に関する保険医療と現在販売されている製品の特徴
3間歇的導尿時の感染予防と自己導尿カテーテルの管理
4自己導尿の実際
6米国における医療関連感染への最近の取り組み
7世界におけるカテーテル関連尿路感染予防のためのツールの展開
8多剤耐性緑膿菌感染症
1多剤耐性緑膿菌の定義と疫学
2MDRPにおける薬剤耐性機構
3わが国でMDRP感染症は何故増加したのか?
4諸外国との疫学の比較によるわが国のMDRPアウトブレイクの特徴
5効果的なMDRP感染予防策とは?
6アウトブレイク時の対策
9本ガイドラインの付録(APPENDICES)の内容
■付録:尿路カテーテル留置ケアに関するYes or No
○索引
レビュー
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