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感染対策ICTジャーナル Vol.19 No.4 2024 特集:見極めて強化する 流行期の感染対策
¥2,200
編集: 前 東京女子医科大学医学部感染制御科 教授 満田 年宏 山形大学医学部附属病院検査部 部長 病院教授・感染制御部 部長 森兼 啓太 住友商事診療所 所長 森澤 雄司 奈良県立医科大学感染症内科学講座 教授 笠原 敬 発行年月:2024年10月刊 判型:B5判 ISBN:978-4-86092-773-8 年4回(1,4,7,10月) 〔目次〕 Special feature 見極めて強化する 流行期の感染対策 ■インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症・輸入感染症等変わりゆく日本の感染症流行 ―――塚田敬子・山岸拓也 ■流行期の疾患の理解と感染対策のポイント (1)呼吸器感染症―新型コロナウイルス,インフルエンザ等 ―――宇野俊介・長谷川直樹 (2)感染性胃腸炎―ノロウイルス等 ―――大石智洋 (3)蚊媒介感染症―デング熱等 ―――清水少一 ■領域別流行期の感染対策のポイント (1)外来・救急外来 ―――太田浩平・志馬伸朗 (2)小児科 ―――田中沙紀・水野真介・笠井正志 (3)入院病棟 ―――堀野哲也 (4)高齢者施設 ―――村上啓雄 (5)精神科病院 ―――加藤紘子 ■Focus (1)流行期に備えた感染症における地域連携ネットワーク構築の重要性 ―――鈴木 潤・遠藤史郎 (2)ヒトノロウイルスに対する環境清拭を再考する ―――小阪直史
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感染対策ICTジャーナル Vol.19 No.3 2024 特集:新型コロナを経て見直す 隔離予防策―手指衛生と接触予防策
¥2,200
編集: 前 東京女子医科大学医学部感染制御科 教授 満田 年宏 山形大学医学部附属病院検査部 部長 病院教授・感染制御部 部長 森兼 啓太 住友商事診療所 所長 森澤 雄司 奈良県立医科大学感染症内科学講座 教授 笠原 敬 発行年月:2024年7月刊 判型:B5判 ISBN:978-4-86092-772-1 〔目次〕 Special feature: 新型コロナを経て見直す 隔離予防策―手指衛生と接触予防策 ■「隔離予防策のためのCDCガイドライン 2024年改訂ドラフト版」Transmission Via Touchについて ―――矢野邦夫 ■原因菌不明時の先制的な感染対策 ―――加藤英明 ■手指衛生と手荒れ対策 (1)手指衛生の守るべきタイミング ―――森野誠子 (2)リンクナースとの連携強化による手指衛生の徹底とその成果 ―――三田村裕子 (3)手荒れ対策による手指衛生遵守率の向上 ―――梶川智弘 ■環境整備 (1)耐性菌対策としての紫外線照射の導入と運用 ―――金森 肇 (2)環境消毒薬・ワイプの管理と手技 ―――岡﨑悦子 ■病原体別接触予防策の実際 (1)多剤耐性菌 ―――山田康一 (2)クロストリディオイデス・ディフィシル ―――水谷 哲・寺地つね子 (3)ノロウイルス,ロタウイルス ―――黒沼幸治 (4)疥癬 ―――吉田博昭
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感染対策ICTジャーナル Vol.19 No.2 2024 特集:医療従事者を守る 職業感染制御の再点検
¥2,200
編集: 前 東京女子医科大学医学部感染制御科 教授 満田 年宏 山形大学医学部附属病院検査部 部長 病院教授・感染制御部 部長 森兼 啓太 住友商事診療所 所長 森澤 雄司 奈良県立医科大学感染症内科学講座 教授 笠原 敬 発行年月:2024年4月刊 判型:B5判 ISBN:978-4-86092-771-4 年4回(1,4,7,10月) 〔目次〕 Special feature: 医療従事者を守る 職業感染制御の再点検 ■血液・体液曝露予防,呼吸器感染予防による職業感染制御の重要性 ―――國島広之 ■「感染予防のための個人防護具(PPE)の基礎知識とカタログ集 2022年版」の臨床現場での活用法 ―――吉川 徹 ■エピネット日本版サーベイランスの活用 ―――網中眞由美 ■注射手技の基本と針刺し防止機能付き製品の使いこなし方 ―――間平珠美 ■個人防護具の使用 (1)個人防護具の着脱時のポイント ―――小美野勝 (2)電動ファン付き呼吸用保護具(PAPR)の使用方法 ―――大石貴幸 ■スタッフのワクチン接種戦略 ―――金井信一郎 ■領域別スタッフの曝露対策のポイント (1)救急外来・手術室 ―――山下幾太郎・山元 良・佐々木淳一 (2)介護スタッフ ―――西村小百合 (3)訪問診療 ―――南 希成 (4)クリニック ―――柳沢如樹
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感染対策ICTジャーナル Vol.19 No.1 2024 特集:カテーテル関連 血流感染予防の最新知見
¥2,200
編集: 東京女子医科大学医学部感染制御科 教授/同大学病院感染制御科 診療部長 満田 年宏 山形大学医学部附属病院検査部 部長 病院教授・感染制御部 部長 森兼 啓太 住友商事診療所 所長 森澤 雄司 発行年月:2024年1月刊 判型:B5判 ISBN:978-4-86092-770-7 年4回(1,4,7,10月) 〔目次〕 Special feature: カテーテル関連 血流感染予防の最新知見 ■おさえるべき血流感染予防の指針 (1)血管内留置カテーテル関連感染予防のためのCDCガイドライン―2017年部分改訂 ―――森兼啓太 (2)SHEA/IDSA/APIC 急性期病院における中心静脈ライン関連血流感染予防のための戦略 2022年 update ―――川本雄也・本田 仁 ■血管内留置カテーテル管理のキモ (1)バンドル戦略 ―――松島由実 (2)サーベイランスの活用 ―――窪田志穂 (3)カテーテルの挿入・交換・抜去 ―――水上由美子 (4)新生児・小児のマネジメント ―――日馬由貴 (5)透析患者のマネジメント ―――帯金里美 ■デバイスの最新知見 (1)中心静脈カテーテル―PICC,CV ポート,皮下トンネル型中心静脈カテーテル ―――古賀睦人・福田泰也・木村 豊 (2)末梢静脈カテーテル ―――塚田真弓 (3)閉鎖式輸液システム,消毒薬含有キャップ,ドレッシング材 ―――市江 希 (4)血液透析カテーテル ―――多湖ゆかり
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若手医師のための 困った時の抗菌薬攻略本
¥1,980
◆数ある抗菌薬の中から、どんな患者に対して、どの抗菌薬をどう投与するのか、その判断の肝(きも)となる部分をわかりやすく解説! ◆長年にわたり抗菌薬・感染症診療業界をけん引してきた筆者が理路整然と語りかける、若手医師にとって至高の一冊。 東北文化学園大学医療福祉学部抗感染症薬開発研究部門 特任教授 公益財団法人宮城県結核予防会 理事長 渡辺 彰 著 発行年月:2023年12月刊 判型:B6判 ページ数:136 ISBN:978-4-86092-152-1 〈目次〉 はじめに 第1章 抗菌薬の大前提 (1)抗菌薬の作用は、他の医薬品とは大違い (2)抗菌薬は細菌のどこに効く? どう分類する? (3)「選択毒性」とは? (4)耐性菌はいつから? 誰が作ったのか? (5)「かぜに抗菌薬は使わない」は本当か? 第2章 系統別の特徴をとらえよ (1)ペニシリン系抗菌薬はここまで使える―群別・グループ別に分けて考えよ (2)セフェム系抗菌薬は、世代を使いこなせ (3)カルバペネム系抗菌薬は、最初の一手あるいは最終手段と心得よ (4)β-ラクタマーゼ阻害薬配合剤は、耐性の種類で使い分ける―Amblerの分類を参照! (5)アミノグリコシド系抗菌薬は、併用するのが基本 (6)マクロライド系抗菌薬は、第一選択となる場合を押さえよ (7)キノロン系抗菌薬は、確実に攻める時にしっかり使え! (8)グリコペプチド系抗菌薬は、必要な時に限定して使え (9)ST合剤は、他の抗菌薬が効かない時に使え 第3章 抗菌薬療法のキモ (1)叩いたらすぐ逃げろ! 逃げるに勇気はいるが役に立つ! 抗菌薬療法の極意はhit&away! (2)実例から入れば、PK-PD理論は難しくない (3)市中肺炎の治療;経口薬か? 注射薬か? メシを食えるかが大事 (4)原因菌不明の肺炎、2つに分けたら抗菌薬はすぐ決まる (5)抗菌薬療法;薬が効かないときはこう考える! (6)抗菌薬療法;薬は効いているけど、いつ終了する? (7)抗菌薬療法;副作用が出たらこうする! おわりに 著者略歴
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感染対策ICTジャーナル Vol.18 No.4 2023 特集:耐性菌の最新動向・感染対策とAST
¥2,200
編集: 東京女子医科大学医学部感染制御科 教授/同大学病院感染制御科 診療部長 満田 年宏 山形大学医学部附属病院検査部 部長 病院教授・感染制御部 部長 森兼 啓太 住友商事診療所 所長 森澤 雄司 発行年月:2023年10月刊 判型:B5判 ISBN:978-4-86092-769-1 年4回(1,4,7,10月) 〔目次〕 Special feature: 耐性菌の最新動向・感染対策とAST ■耐性菌の最新発生動向と感染対策のポイント (1)メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA) ―――詫間隆博・時松一成 (2)バンコマイシン耐性腸球菌(VRE) ―――戸叶美枝子・樽本憲人 (3)ペニシリン耐性肺炎球菌(PRSP) ―――酒井 純・光武耕太郎 (4)多剤耐性アシネトバクター(MDRA) ―――堀野哲也 (5)基質特異性拡張型βラクタマーゼ(ESBL)産生菌 ―――鈴木克典 (6)カルバペネム耐性腸内細菌目細菌(CRE) ―――原田壮平 (7)多剤耐性緑膿菌(MDRP) ―――森島雅世・荒岡秀樹 ■抗菌薬適正使用支援チーム(AST)の役割 (1)医師の立場から ―――千酌浩樹 (2)薬剤師の立場から ―――植田貴史 (3)看護師の立場から―特定行為研修修了者の観点も含めて ―――小野寺隆記 (4)臨床検査技師の立場から ―――大城健哉
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感染対策ICTジャーナル Vol.18 No.3 2023 特集:コロナ禍で浮き彫りとなった 高齢者施設・精神科病院の感染対策
¥2,200
編集: 東京女子医科大学医学部感染制御科 教授/同大学病院感染制御科 診療部長 満田 年宏 山形大学医学部附属病院検査部 部長 病院教授・感染制御部 部長 森兼 啓太 住友商事診療所 所長 森澤 雄司 発行年月:2023年7月刊 判型:B5判 ISBN:978-4-86092-768-4 〔目次〕 Special feature: コロナ禍で浮き彫りとなった 高齢者施設・精神科病院の感染対策 ■高齢者施設の感染対策 (1)高齢者の特徴,問題となる感染症 ―――中村 敦 (2)感染症持ち込みの予防,発生早期発見の方策 ―――岡田恵代 (3)クラスター(アウトブレイク)発生時の対応 ―――萩野貴志 (4)換気対策(エアロゾル感染対策)を含めた経路別予防策 ―――川村英樹 (5)環境消毒の現状と課題への取り組み ―――中澤友也 (6)手指衛生遵守率向上の取り組み―急性期病院に勤務する感染管理担当者の介入 ―――浅野美奈子・小林理絵 ■精神科病院の感染対策 (1)精神科患者の特徴と療養の特殊性 ―――糠信憲明 (2)感染症持ち込みの予防,発生早期発見の方策 ―――川内健史 (3)クラスター(アウトブレイク)発生時の対応 ―――西村和子 (4)個人防護具着脱・手指衛生向上と物品の管理 ―――冨田 泉・橋口美樹・秦 孝司 (5)換気と環境消毒―構造の特殊性,一般病棟との違い ―――池ヶ谷訓章
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透析室の感染対策まるわかりBOOK
¥2,530
◆標準予防策と対比させながら、違いと透析室の特別な感染対策をわかりやすく説明 ◆患者さんと医療スタッフを守るために、基本的な考え方と具体的な予防策を提示 ◆内容の要点をまとめたPOINTと詳細な解説を加えたMEMOで理解度がさらにアップ ◆「こんな本が欲しかった」にお答えする透析室の感染対策を丸ごとカバーした決定版 著者: 医療法人社団三遠メディメイツ 志都呂クリニック 院長 大石和久 浜松市感染症対策調整監/浜松医療センター感染症管理特別顧問 矢野邦夫 発行年月:2023年4月刊 判型:A5判 ページ数:144頁 ISBN:978-4-86092-151-4 目次 はじめに 第1章 感染対策の基礎知識 1.『感染対策』の考え方 2.『標準予防策』の考え方 3.『感染経路と感染経路別対策』の考え方 4.『手指衛生』の考え方 5.『個人防護具』の考え方 6.『環境清掃』の考え方 第2章 透析室の基礎知識 1.透析室とは?~感染対策のために知っておくべき基礎知識~ 2.透析室の特殊性 3.透析処置における手指衛生 4.透析処置における個人防護具 5.透析処置における環境整備 第3章 透析処置とその感染対策 1.透析の準備 2.透析の開始 3.透析中の管理 4.透析の終了 5.透析後の処理 6.透析カテーテルの取り扱い 第4章 透析室の病原体とその感染対策 1.透析処置・透析患者に関わる病原体 2.B型肝炎ウイルス(HBV) 3.C型肝炎ウイルス(HCV) 4.ヒト免疫不全ウイルス(HIV) 5.インフルエンザウイルス 6.ノロウイルス 7.結核菌 8.多剤耐性菌 第5章 医療従事者のワクチン・患者のワクチン 1. ワクチンについて 2.透析室におけるワクチンとその重要性 3.HBVワクチン 4.インフルエンザワクチン 5.肺炎球菌ワクチン 6.COVID-19ワクチン 第6章 血液・体液曝露とその対策 1.透析室における曝露リスク 2.曝露直後の対応 3.曝露後の患者の評価 4.曝露の状況の評価 5.曝露後の対応 6.針刺しが発生した場合の曝露した人への生活指導 7.曝露の報告 第7章 透析医療器材の再生処理(洗浄・消毒・滅菌) 1.透析医療器材の分類 2.洗浄・消毒・滅菌の考え方とその方法 3.使用済み器材の処理と回収 第8章 透析室に必要な感染対策の啓発 1.医療従事者への啓発 2.患者への啓発 おわりに
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感染対策ICTジャーナル Vol.18 No.2 2023 特集:施設・場面など特性に合わせた 感染対策の工夫
¥2,200
編集: 東京女子医科大学医学部感染制御科 教授/同大学病院感染制御科 診療部長 満田 年宏 山形大学医学部附属病院検査部 部長 病院教授・感染制御部 部長 森兼 啓太 住友商事診療所 所長 森澤 雄司 発行年月:2023年4月刊 判型:B5判 ISBN:978-4-86092-767-7 〔目次〕 Special feature:施設・場面など特性に合わせた 感染対策の工夫 (1)精神科病院の特殊性と感染対策 ―――鈴木健一 (2)神経難病患者における感染対策 ―――德永恵美子 (3)重症心身障害児(者)へのバブル方式による療育活動 ―――高野周作 (4)NICU・GCUにおけるMRSAアウトブレイクゼロを実現した多角的対策 ―――石田彩子・美島路恵 (5)国際空港検疫から外国人の入院がある病院での感染対策 ―――野﨑裕広 (6)クリニック勤務ICDによる感染対策改革 ―――岡村武彦・立松正志・牛嶋香弥乃 (7)離島診療所におけるCOVID-19に対する追加的感染対策 ―――山中裕介 (8)災害発生時に必要な実践的感染対策 ―――櫻井 滋 (9)『個人防護具適正使用習得者認定制度』の構築と活用 ―――一ノ瀬直樹 (10)耐性菌の流入リスクと拡大防止戦略「感染対策バンドルセブン」 ―――小野寺直人・嶋守一恵 (11)手洗い推進における無添加石けんの意義 ―――大庭奈未代・竹中博美・松本哲朗
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感染対策ICTジャーナル Vol.18 No.1 2023 特集:新型コロナ時代における 医療施設環境対策
¥2,200
編集: 東京女子医科大学医学部感染制御科 教授/同大学病院感染制御科 診療部長 満田 年宏 山形大学医学部附属病院検査部 部長 病院教授・感染制御部 部長 森兼 啓太 住友商事診療所 所長 森澤 雄司 発行年月:2023年1月刊 判型:B5判 ISBN:978-4-86092-766-0 〔目次〕 Special feature:新型コロナ時代における 医療施設環境対策 ■医療環境の空調・換気整備 (1)病院施設における空調・換気設計 ――郡 明宏 (2)新型コロナウイルス感染症に対する換気測定の技術・指標とその運用 ――高野知憲・山﨑行敬・國島広之 (3)病院で対応可能な換気方法の具体例 ――小田原美樹 (4)クリニックで対応可能な換気方法の具体例 ――西田典子 (5)高齢者施設・長期療養施設で対応可能な換気方法の具体例 ――原國政直・高山義浩 ■医療環境表面の清掃・消毒 (1)新型コロナウイルス感染症の登場により環境清掃・環境消毒をどう変えていくべきか ――秋根 大・笹原鉄平 (2)変異株により環境表面の新型コロナの活性はどのように変化しているのか? ――廣瀬亮平・伊藤義人・中屋隆明 (3)環境消毒薬の種類と環境清拭クロスの選択 ――片渕盛将 ■非接触式環境浄化(消毒)法の種別と使用上の注意点 (1)紫外線照射(UV-C,PX-UV,222nmUV-C) ――森美菜子 (2)蒸気化過酸化水素 ――田辺正樹・新居晶恵 (3)過酸化水素ドライミスト噴霧 ――谷津亮祐・橋本昌宜・梅澤和夫・浅井さとみ
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もう悩まない 耳鳴りに勝つ方法―10の真実が勝利へのカギ
¥1,320
☆Amazon「耳・鼻・のど」ランキング 2位を獲得しました(暮らし-家庭医学-家庭療法・医学,2022年11月25日時点)☆ ◆どうして耳鳴りがするの? 私はどうしたらいいのだろう? 『補聴器療法』ってなに? その答えが本書の中に! ◆「もっと早くこの治療をしてほしかった…」 画期的な最新治療『補聴器療法』で数多くの耳鳴り患者を苦しみから救ってきた医師が、補聴器療法開発者の恩師を監修に迎え、耳鳴りに苦しんでいるすべての人に贈る、科学的根拠に基づいた『耳鳴りに勝つ方法』の書。 一般財団法人神奈川県警友会けいゆう病院耳鼻咽喉科 部長 山田 浩之 著 社会福祉法人恩賜財団済生会宇都宮病院耳鼻咽喉科 主任診療科長・聴覚センター長 新田 清一 監修 発行年月:2022年11月刊 判型:B6判 ページ数:96頁 ISBN:978-4-86092-150-7 〔目次〕 はじめに 真実1 耳鼻咽喉科医は実は耳鳴りが苦手 真実2 耳鳴りに効く薬は無い 真実3 脳が悪い? 耳が悪い? 耳鳴りの原因がやっとわかった 真実4 意外と多い、耳鳴りがある人 真実5 「耳鳴りの9割は治る」は本当か 真実6 耳鳴りの最新治療 真実7 耳鳴り患者さんが絶対にやってはいけないこと 真実8 耳鳴り患者さんに是非やってほしいこと 真実9 耳鳴りが治りにくい人とは? 真実10 耳鳴りが治った! 体験談 おわりに~言葉の力~
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ココが知りたい 紫外線照射による環境消毒―医療現場で使いこなすコツ
¥1,100
◆医療現場で導入が進む『紫外線照射装置』の最新情報・科学的根拠や使い方のポイントがこれ一冊でよくわかる! ◆紫外線照射装置導入施設では運用の確認に! 導入検討中の施設では「効果は? 運用方法は?」などの疑問の解消に! 環境衛生の強化に一翼を担う『紫外線照射による環境消毒』をマスターできる一冊。 東北大学大学院医学系研究科内科病態学講座総合感染症学分野 講師 金森 肇 著 発行年月:2022年10月刊 判型:B6判 ページ数:76頁 ISBN:978-4-86092-149-1 〔目次〕 はじめに 医療環境ってとても重要 病院清掃に基準はある? ―問題点と最新研究 ノータッチ・メソッドとは? 紫外線のA・B・C 意外と長い! 紫外線殺菌の歴史 紫外線はどうやって殺菌する? 医療環境における紫外線殺菌の現在 紫外線照射装置の基礎的エビデンスはこんなにある! 国内外で実証された紫外線照射装置の臨床的エビデンス 紫外線照射装置の特性を理解する! 紫外線照射装置を病棟で使うコツ おわりに
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感染対策ICTジャーナル Vol.17 No.4 2022 特集:感染対策成功のための 皮膚の清潔・健康管理
¥2,200
編集: 東京女子医科大学医学部感染制御科 教授/同大学病院感染制御科 診療部長 満田 年宏 山形大学医学部附属病院検査部 部長 病院教授・感染制御部 部長 森兼 啓太 自治医科大学附属病院感染制御部長・感染症科(兼任)科長,自治医科大学感染免疫学 准教授 森澤 雄司 発行年月:2022年10月刊 判型:B5判 ISBN:978-4-86092-765-3 〔目次〕 Special feature 感染対策成功のための 皮膚の清潔・健康管理 ■患者の皮膚の障害と清潔・健康管理 (1)皮膚消毒製品の種類と使い分け ――四宮 聡 (2)固定製品による皮膚障害とその対策 ――今﨑美香 (3)血管内留置カテーテル挿入部の皮膚管理―皮膚障害と消毒方法 ――目崎 恵 (4)尿道カテーテル留置部位の皮膚管理―皮膚障害と消毒方法 ――小林史博 (5)術野消毒の知見とそのポイント ――北川雄一 (6)新生児の皮膚管理―固定製品・消毒薬・マネジメントの注意点 ――木下大介 (7)透析患者の皮膚管理―皮膚障害と管理法 ――吉川美智代・古沢光恵・岩崎麻樹 (8)高齢者・認知症患者の皮膚管理―疥癬,褥瘡,おむつ着脱を中心に ――金﨑美奈子・山本朝美・森本亜希子 ■医療従事者の手指の清潔・健康管理 (1)医療従事者の皮膚障害と医療への影響―感染リスクと予防の重要性 ――高山かおる (2)手袋によるアレルギーとその対策 ――宇賀神つかさ (3)手指衛生遵守率向上の観点からの手指消毒剤選択 ――小倉明子 (4)感染対策とハンドケア ――坂木晴世
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ココが知りたい 清拭クロスを使った清掃・消毒―医療・介護福祉現場における環境消毒のコツ
¥1,100
◆環境消毒は重要! では環境清拭クロスはどうやって選べばいいの? どうやって使えばいいの? にすべて答えたこれまでにない一冊が登場! ◆「除菌」「抗菌」「抗ウイルス効果」など、謳い文句も性能も様々な環境清拭クロス。医療施設・介護福祉施設の感染対策に長年携わってきた筆者がわかりやすく的確に解説。これであなたもクロス選びにもう迷わない!! 自治医科大学医学部感染免疫学講座臨床感染症学部門 准教授 自治医科大学附属病院感染制御部 副部長 笹原鉄平 著 発行年月:2022年8月刊 判型:B6判 ページ数:96頁 ISBN:978-4-86092-148-4 > <目次> はじめに 環境清拭クロスは環境消毒のメインキャスト 環境清拭クロスの選び方 環境清拭クロスを知る ①環境清拭クロスは「雑品」です~たくさんあって迷っちゃう! ②「EPA認定」って何? ③「除菌」というコトバに隠された裏 ④除菌剤の種類から選ぶ際の注意点~あれれ? 拭いていたらボロボロに… ⑤クロスの開発にも苦労するようです ⑥除菌剤とクロスが織りなす愛のハーモニー~除菌剤とクロスにも相性アリ ⑦環境清拭クロスの性能評価 環境清拭クロスのありがちミス ①キレイにしたつもりが汚染を拡げている? ②油断してたらカラカラに乾燥…開封後の保管に注意! 清拭による環境整備・清掃のギモン ①清拭は拭き取っているの? 消毒しているの? ②血液による汚れは環境清拭クロスの効果に影響するの? ③環境清拭クロスの「正しい」拭き方ってあるの? ④環境清拭クロスの交換頻度はどれぐらい? 状況に応じた環境清拭クロスの賢い使い分けとは? ①血液汚染と闘う環境清拭クロス選び ②多剤耐性菌と闘う環境清拭クロス選び ③消化管感染症と闘う環境清拭クロス選び おわりに
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感染対策ICTジャーナル Vol.17 No.3 2022 特集:確実な供給のための 最良の再生処理・単回使用
¥2,200
編集: 東京女子医科大学医学部感染制御科 教授/同大学病院感染制御科 診療部長 満田 年宏 山形大学医学部附属病院検査部 部長 病院教授・感染制御部 部長 森兼 啓太 自治医科大学附属病院感染制御部長・感染症科(兼任)科長,自治医科大学感染免疫学 准教授 森澤 雄司 発行年月:2022年7月刊 判型:B5判 ISBN:978-4-86092-764-6 年4回(1,4,7,10月) 〔目次〕 Special feature 確実な供給のための 最良の再生処理・単回使用 ■Statement 感染制御における再生処理の重要性―最新ガイドラインから読み解くチェックポイント (水谷 光) ■Basis 最良の滅菌保証を知る 1 バリデーションとトレーサビリティ―なぜ必要で,どう実施するのか? (久保田英雄) 2 インジケータの役割―どんな原理で,どう使い,どんな製品があるのか? (石野直己・中島芳樹) ■Update 再生処理装置の最新事情―使用にあたっての背景・前提・選定・バリデーションする際のポイントまで (小林 誠) ■Central supply 最良の再生処理業務を導く方策 1 再生処理業務のシステム化―中央材料部門の課題と解決策 (酒井大志) 2 人と仕組みと再生処理業務の舞台裏 (齋藤 篤) ■Suggestion 歯科領域における再生処理―歯科クリニックの課題と器材管理の実際 (畑 了子) ■Focus 最良の内視鏡の再生処理・単回使用 1 消化器内視鏡における感染対策,本邦における歩みと課題 (佐藤 公) 2 内視鏡の洗浄・消毒の実際 (山田雅子・阿部清一郎) 3 救急/集中治療領域における単回使用型の気管支内視鏡 (早川峰司) 4 内視鏡の感染制御―管理体制の構築・教育・JCI 認証取得の取り組み (梶川智弘) ■Topic 再製造単回使用医療機器(R-SUD)の今―日本の現状・課題,そして今後の展望 (大久保憲)
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わからないコロナ後遺症の症状と対処法がよくわかる
¥1,100
◆新型コロナ感染症のもたらすもう一つの大問題、それが完治後にも症状が長引く「コロナ後遺症」 ◆コロナ後遺症とは何か? そして、後遺症になってしまったらどうしたらよいのか? ◆多くのコロナ患者を最前線で診てきた呼吸器感染症の専門家が、最新知見とともに、コロナ後遺症の症状と対処法をわかりやすく解説。 ◆コロナ後遺症が不安なあなたに、必読の一冊。 独立行政法人国立病院機構東京病院感染症科 部長 永井 英明 著 発行年月:2022年4月刊 判型:B6判 ページ数:80頁 ISBN:978-4-86092-147-7 <目次> はじめに コロナに感染して発病するとどうなる? コロナ後遺症の定義は? コロナ後遺症ってどういう症状? コロナ後遺症の治療は可能? コロナ後遺症の症状と対処のあれこれ ①だるくて何もやる気が起こらない… ②神経・精神症状があって頭がスッキリしない… ③息苦しさが続いていて心配… ④循環器の症状が続いていて不安… ⑤におい・味が変で何を食べてもおいしくない… ⑥あまりの脱毛にショック! ⑦他にもいろいろある?!コロナ後遺症 コロナ後遺症を防ぐにはワクチン接種が重要! コロナ後遺症に対してワクチン接種をすると楽になる? オミクロン株ってどうなの? おわりに 文献 著者略歴
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感染対策ICTジャーナル Vol.17 No.2 2022 特集:物・人・事から組織まで 総力で臨む手指衛生戦略
¥2,200
編集: 東京女子医科大学医学部感染制御科 教授/同大学病院感染制御科 診療部長 満田 年宏 山形大学医学部附属病院検査部 部長 病院教授・感染制御部 部長 森兼 啓太 自治医科大学附属病院感染制御部長・感染症科(兼任)科長,自治医科大学感染免疫学 准教授 森澤 雄司 発行年月:2022年4月刊 判型:B5判 ISBN:978-4-86092-763-9 年4回(1,4,7,10月) <目次> Special feature 物・人・事から組織まで 総力で臨む手指衛生戦略 ■Introduction モダン『手指衛生論』―手指衛生の基本戦略とこれからの在り方 (藤田 烈) ■Update 1 手指消毒薬製品の最新知見―低刺激性・非アルコール性の効果を踏まえた製品選択の手がかり (中川博雄) ■Update 2 オゾン水による手洗いの最新知見―オゾン水は有機物存在下でも手指衛生に使用可能か? (仲村 究ほか) ■Manpower 手指衛生の人材戦略 1)観察者育成とリンクスタッフ教育 (森野幸代) 2)指導者養成トレーニング(TTT)の最前線―ジュネーヴ大学による手指衛生指導者育成セミナーを知る (坂本健一ほか) ■Monitoring 手指衛生のモニタリング戦略 1)モニタリングの基礎理論―手指衛生戦略の評価指標について (崎浜智子) 2)IoT技術によるモニタリング―システム概要と手指衛生管理の実際 (松山千夏ほか) ■Organization 手指衛生の組織戦略 1)組織的な手荒れ対策と手指衛生遵守率向上の取り組み (平山雅士) 2)院内感染対策としての石けんによる手洗いの重要性と取り組み (橋本昌宜ほか) ■Actual JCI認証施設に学ぶ手指衛生向上・維持の戦略 1)国際的医療機能評価(JCI)認証取得に向けた手指衛生遵守率向上の取り組み (豊留有香ほか) 2)救急外来・集中治療室の手指衛生遵守率向上の取り組み (石塚孝子) 3)医師・薬剤師・放射線技師の手指衛生遵守率向上の取り組み (小松崎直美)
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手指衛生とハンドケア
¥1,100
● 手指衛生の基本から、手荒れとハンドケアの最新知見をプロがトータルに解説します。 ● 手指衛生はどう実践すればいい? 手荒れはどうしたらいい? そんな医療従事者を悩ませる問題を解決し、診療やケアのパフォーマンスを高めます。 ● 手荒れを予防し、手指の清潔と健康の維持を導く、これまでにない1冊が登場しました。 山形大学医学部附属病院検査部・感染制御部 部長・病院教授 森兼 啓太 著 発行年月:2022年1月刊 判型:B6判 ページ数:72 ISBN:978-4-86092-146-0 <目次> はじめに ①手指衛生の重要性 ②CDCガイドラインにおける手指衛生 ③WHO手指衛生のガイドラインと「5つのタイミング」 ④手指衛生のエビデンス ⑤手指衛生の方法 ⑥手指衛生の問題点 ⑦手指衛生のモニタリング ⑧手指衛生を徹底する方策 ⑨手指衛生と手荒れの関係 ⑩手荒れ対策におけるハンドケアのエビデンス ⑪ハンドケアの方法 ⑫ハンドケアのタイミング ⑬ハンドケアを取り入れる方策 おわりに 文献 著者略歴
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感染対策ICTジャーナル Vol.17 No.1 2022 特集:スマートな実践のための 汚物処理ソリューション
¥2,200
編集: 東京女子医科大学医学部感染制御科 教授/同大学病院感染制御科 診療部長 満田 年宏 山形大学医学部附属病院検査部 部長 病院教授・感染制御部 部長 森兼 啓太 自治医科大学附属病院感染制御部長・感染症科(兼任)科長,自治医科大学感染免疫学 准教授 森澤 雄司 発行年月:2022年1月刊 判型:B5判 ISBN:978-4-86092-762-2 <目次> Special feature スマートな実践のための 汚物処理ソリューション ■Statement 日本の汚物処理室のリアル―感染のリスクアセスメント (吉田理香) ■Update 汚物処理室のファシリティ 1)汚物処理のシステム―リユースかディスポーザブルか,最新の考え方を知る (今川嘉樹) 2)汚物処理機器・設備のデザイン―最新の製品規格・特徴を知る (大石貴幸) ■Basic 汚物処理室のマネジメント 1)設備設計のプランニング―汚物処理室の構造と大型機器・シンクの配置 (富田 学) 2)日常管理のポイント―汚物処理室の環境整備と環境調査 (有村尚子) ■Procedure 患者周囲の汚物処理テクニック―現場から汚物処理室までのピットフォール (坂本麗花) ■Solution 1 尿器・便器処理『ベッドパンウォッシャー』 1)ベッドパンウォッシャーの基本―エラーポイントから見る正しい使い方 (中家聖子ほか) 2)ベッドパンウォッシャーの清浄度―容器形状から見る残留リスクとその対策 (久保木修) 3)ベッドパンウォッシャーの運用―コストパフォーマンスを含めた機器管理 (須川真規子) ■Solution 2 尿器・便器処理『マセレーター』 1)マセレーターの知識―海外での使用状況と日本での将来ビジョン (嶋 雅範) 2)マセレーターの導入―使用の実際とメリット・デメリット (飯塚智彦) ■Concern 高齢者施設の汚物処理マネジメント―プロの見た現状と現場へのアドバイス (野澤寿美子)
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ゾーンに入るためのメンタルトレーニング
¥990
◆「ボールが止まって見える」「シュートが外れる気がしない」「相手の動きが読める」、スポーツで最高のパフォーマンスを発揮できる理想的な心理状態『ゾーン』 ◆偶然やまぐれで入れたゾーンが、毎日のメンタルトレーニングで、いつでもどこでもゾーンに入ることができるようになるとしたら・・・? ◆今日から自分でできるメンタルトレーニングを実践し、ライバルに打ち勝つ最高のパフォーマンスを!! スポーツメンタルトレーニング 名誉指導士/日本メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会 代表 高妻 容一 著 発行年月:2021年12月刊 判型:B6判、縦組み ページ数:80頁 ISBN:978-4-86092-145-3 <目次> はじめに ゾーンとはどういう状態か? メンタルトレーニングとゾーン ・メンタルトレーニングとは? ・ゾーンに入るには? セルフコントロールとは? ・姿勢 ・呼吸 ・音楽 リラクセーションとは? リラクセーションの方法・トレーニング サイキングアップとその方法 理想的な心理状態 理想的な心理状態の見つけ方 試合前・試合中の集中力の高め方、集中力のトレーニング ・集中力を高める方法1 ・集中力を高める方法2 ・集中力を高める方法3 ・集中力を高める方法4 ・集中力を高める方法5 おわりに
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感染と抗菌薬 Vol.24 No.4 2021 特集:新型コロナ最前線 ワクチンと治療―今を知り,これからを考える
¥2,420
編集: 東北文化学園大学医療福祉学部抗感染症薬開発研究部門 特任教授 渡辺 彰 帝京平成大学健康メデイカル学部 教授・副学長/帝京大学医学部 名誉教授 斧 康雄 国立病院機構東京病院感染症科部長 永井 英明 発行年月:2021年12月刊 判型:B5判 ISBN:978-4-86092-677-9 <目次> 特集:新型コロナ最前線 ワクチンと治療―今を知り,これからを考える ●新型コロナワクチン開発の最前線 (1)日本における新型コロナワクチンの開発―国産ワクチンの意義と展望 (戸高玲子ほか) (2)海外における新型コロナワクチンの開発―世界の治験状況と展望 (竹田 誠) ●新型コロナワクチン研究の最前線 (1)新型コロナワクチンの接種に関する最新知見―接種間隔・交差接種・ワクチン効果・ブースター接種 (渡辺 彰) (2)新型コロナワクチンの副反応―日本人における副反応の最新知見 (森内浩幸) ●新型コロナワクチン接種の最前線 (1)小児の新型コロナワクチン接種―効果・副反応の最新知見と接種要否の考え方 (齋藤昭彦) (2)ウイルスベクターワクチンの接種―効果・副反応の最新知見と国内使用の考え方 (宮下修行ほか) ●新型コロナ治療の最前線 (1)抗体カクテル療法 (西田千夏ほか) (2)新規コロナ治療薬 (川口 剛ほか)
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アフターワクチンの新型コロナ感染対策 ―ワクチン接種後のモヤっとを解決!
¥990
● ワクチン接種後に変わること・変わらないこと,だれもが抱える「モヤっと」をDr. 矢野が大解決!! ● 経済活動も日常生活も,そしてコロナ対策も重要視した「アフターワクチン」生活について,最新の情報とエビデンスから解き明かします。 ● ワクチン接種で新型コロナ感染対策はどうなるのか? これからの新型コロナ感染対策の道筋を示す1冊が登場。 浜松市感染症対策調整監/浜松医療センター感染症管理特別顧問 矢野邦夫 著 発行年月:2021年11月刊 判型:B6判、縦組み ページ数:80頁 ISBN:978-4-86092-144-6 〈目次〉 はじめに ■ワクチンの効果のモヤっと ①ワクチン後はコロナに感染しない? ➁ワクチン後は他の人に感染させない? ③ワクチンの3回目の接種は必要? ■ワクチン後の感染対策のモヤっと ④ワクチン後は手指消毒がいらない? ⑤ワクチン後はマスクがいらない? ⑥ワクチン後は身体的(社会的)距離がいらない? ■ワクチン後の会話・食事・娯楽のモヤっと ⑦ワクチン後は友人同士でマスクなしの会話ができる? ⑧ワクチン後は友人同士でランチ・飲み会ができる? ⑨ワクチン後は友人同士でカラオケができる? ⑩ワクチン後は屋外ならみんなでバーベキューができる? ■ワクチン後の帰省・旅行のモヤっと ⑪ワクチン後は帰省できる? ⑫ワクチン後は孫と触れ合える? ⑬ワクチン後は親戚一同で集まれる? ⑭ワクチン後の旅行はコロナ前と同じに行ける? ■ワクチン後のくらしのモヤっと ⑮ワクチン後は環境表面の消毒がいらない? ⑯ワクチン後は家庭内感染が起きない? ⑰ワクチン後はアクリル板がいらない? ⑱ワクチン後は換気がいらない? ■今後のモヤっと ⑲ワクチン接種はこれからも続く? ⑳マスクなし生活はやってくる? おわりに
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感染対策ICTジャーナル Vol.16 No.4 2021 特集:ハイリスクと闘う 新生児医療の感染対策
¥2,200
編集: 東京女子医科大学医学部感染制御科 教授/同大学病院感染制御科 診療部長 満田 年宏 山形大学医学部附属病院検査部 部長 病院教授・感染制御部 部長 森兼 啓太 自治医科大学附属病院感染制御部長・感染症科(兼任)科長,自治医科大学感染免疫学 准教授 森澤 雄司 発行年月:2021年10月刊 判型:B5判 ISBN:978-4-86092-761-5 <目次> ■Introduction 新生児医療における感染対策の現状―新型コロナウイルスの影響を含めて (森岡一朗) ■Basic risk 新生児医療の特殊性―知っておくべきハイリスクの理由 1)新生児の病態と最新医療技術―高度医療に潜む感染リスク (大木康史) 2)新生児の看護ケアと医療処置―日常業務に潜む感染リスク (岩浅留美子) ■Risk & Control 1 新生児医療の病原体リスクとその対策 1)新生児医療の感染症リスク―病原体の種類から症状・治療・予防まで (野崎昌俊) 2)新生児医療の耐性菌リスク―NICUサーベイランス動向と監視培養実施の指標 (木下大介) ■Risk & Control 2 新生児医療の伝播リスクと環境整備 1)NICU・GCUの環境整備―多職種・面会者とのかかわりを踏まえた伝播予防策 (岡﨑 薫) 2)保育器の環境整備―日常清掃とターミナル清掃のポイント (星野智子) ■Practical 新生児医療の感染対策の実際―他領域との違いの視点から 1)標準予防策―手指衛生・個人防護具を中心に (永田由美) 2)輸液管理・人工呼吸管理 (川野佐由里) 3)隔離対策―アウトブレイク時の対処方法 (井石倫弘) 4)看護ケアの感染管理―皮膚ケア・口腔ケア・授乳ケア (平岩美緒ほか) ■Topic ロタウイルスワクチンの定期接種―新生児医療での意義と接種の実際 (小林正樹)
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感染対策超入門―成功の秘訣
¥1,100
◆感染対策の成功の秘訣は、本質を正しく理解すること! ◆新型コロナウイルスの流行により、感染対策の知識と実践はすべての医療従事者に必須に。 ◆「標準予防策」「感染経路別予防策」「耐性菌」「洗浄・消毒・滅菌」などの基本から「新型コロナウイルス感染症の感染対策」も特筆! ◆感染対策マスターの著者が、徹底的にエッセンスを絞り込んだ、医療従事者のみならずだれでも読みやすい超入門書☆ 浜松市感染症対策調整監/浜松医療センター感染症管理特別顧問 矢野邦夫 著 発行年月:2021年10月刊 判型:B6判 ページ数:80頁 ISBN:978-4-86092-143-9 〔目次〕 はじめに なぜ感染対策? そもそも感染ってなに? それで、感染対策ってなに? 病原体? 耐性菌?? 標準予防策ってなに? 1.手指衛生 2.個人防護具の使用 3.咳エチケット 4.患者の配置 5.患者ケアに使用した器材の処理 6.環境整備 7.リネン類の取り扱い 8.安全な注射手技 9.腰椎穿刺時のサージカルマスクの着用 10.労働者の安全 感染経路別予防策ってなに? 1.接触予防策 2.飛沫予防策 3.空気予防策 洗浄? 消毒?? 滅菌??? 新型コロナウイルス感染症の感染対策 おわりに 文献